バイオメット、3Dプリンターで患者の骨モデル作製-手術シミュレーションに活用
2014年12月09日 17:20
https://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020141209ccal.html
バイオメット・ジャパン(東京都港区、松本政浩社長、03・5404・5670)は、3Dプリンターで患者の骨モデルを作製する取り組みを強化する。複雑な関節部分などの実物大モデルを作製し、手術のシミュレーションに活用してもらう。これまで同社が販売する人工股関節・人工膝(しつ)関節などを使用する医師からの作製依頼が中心だったが、ニーズが高まっていることから全国の医療機関に利用を積極的に提案していく。