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「路地裏の情報基地へようこそ!」このページは、現在、歯科に関するニュースをメインとして掲載させて頂いております。今後は色々な情報が提供できればと考えておりますので応援をよろしくお願いいたします。


ニュース

インプラント手術で女性死亡 2審も有罪

2014年12月26日 14:15
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20141226/k10014300831000.html7年前、あごの骨に金属を埋め込み人工の歯を固定する「歯科インプラント手術」で患者の女性を死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われた東京の歯科医師に対し、2審の東京高等裁判所は、1審と同じ執行猶予のついた禁錮1年6か月の有罪判決を言い渡しました。

銀歯が原因に!? 歯科治療で金属アレルギーになる理由と対処法

2014年12月23日 13:08
https://news.ameba.jp/20141223-414/歯科医院で虫歯などを治す際、治療後長期に渡りその使用に耐えられるよう、金属やセラミックなどの硬い材料を用います。しかし、健康保険を適応しながら治療を進めていくと、最終的に歯に詰めたり被せたりする時に使える材料は限られ、奥歯などの治療に使う合金も何種類かに絞られてしまいます。

歯ぎしりのときのパワー、いったいどの位ある?「なんと70kg」

2014年12月20日 10:05
https://news.ameba.jp/20141219-802/歯ぎしりとは、力をこめてギリギリと歯をかみ合わせる行為のことです。そのパワーは強く、なんと70kgもの力がかかっています。「かたいな」と思うような草加せんべいでも、30kgほどの力しかかけていません。歯ぎしりは、無意識で行われるからこそ、非常に強いパワーがかかるのです。

オーラルケア関連商品市場拡大 健康意識の変化

2014年12月19日 13:34
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/14093.html富士経済はオーラルケア関連商品に関する市場を調査、報告書をまとめたことを12月5日に発表した。 調査結果によると、オーラルケア関連商品の2014年の市場は3678億円になる見込み。前年に比べ増え、15年にはさらに増えるという予測だ。虫歯予防だけでなく、歯周病予防、ドライマウス対策、歯を白く見せるホワイトニング関連用品の需要も高まってきている。また「ミンティア」など口中清涼菓子が人気。口臭予防を目的とした舌クリーナーの市場も拡大しつつある。

河野製作所、新方式の歯列矯正装置を発売-症例に応じて正確に固定

2014年12月19日 10:31
https://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020141219cbaj.html【千葉】河野製作所(千葉県市川市、河野淳一社長、047・372・3281)は、新しい歯列矯正用装置「矯正用アンカレッジシステムi―station」を開発、発売した。10月に厚生労働省の製造販売承認を取得済み。上あご部(口蓋)に固定した金属プレートとワイヤなどで歯に力を加えるもので、症例に適したシステムを構成でき、従来より正確な歯の移動が行える。価格は1症例分の基本構成システムで6万4000円程度。

医療法人翔優会 よしどめ歯科グループ、子どもたちが楽しめる『クリスマス会』を12月23日(火・祝)、25日(木)に開催

2014年12月16日 17:29
https://www.sankeibiz.jp/business/news/141216/prl1412160938005-n1.htm医療法人翔優会「よしどめ歯科大明丘」、「よしどめデンタルクリニック マルヤガーデンズ」、「よしどめキッズデンタルランド」(所在地:鹿児島県鹿児島市、理事長:吉留 英俊)では、2014年12月23日(火・祝/キッズ)、25日(木/大明丘)の2日間に渡り、子どもたちが楽しめるようスタッフ全員でアイデアを出した『クリスマス会』を開催します。
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パテントマップ

【歯科医療分析 12】インプラント用金属材料

2015年03月30日 10:13
インプラント材料に使われている金属の分析をしてみましょう。(歯のほうではなくて、骨にねじ込むボルトのほうです)使われているのは、やはりチタンやチタン合金で、ステンレス鋼なども使われているんですね。それではそれぞれどんな出願がされているのか発明の名称を見てみましょう。1 チタン・ 特開2014-193249生体インプラントチタンを使う場合の有機汚染物質の除去方法です。・ 特開2014-028084生体インプラント材料の製造方法、生体インプラント材料およびチタン含有アルカリ水溶液 調整工程の改善だそうです。・ 特開2014-514124生体適合性部材生体適合性のために、表面に金属酸化物(二酸化チタ

【歯科医療分析 11】HAPとTCP

2015年03月30日 10:06
歯科用材料の分析を進めて行きましょう。第4回で、上位10社の時系列出願数を示しましたが、こちらでは上位10社の全体出願数を示しておきましょう。そうすると、2015年からの全出願数は440件なのですが、上位10社等を見ても全体での比率は高くないですので、個々の大学等を見るよりも全体で見て行ったほうがよさそうです。それでは、まずは無機材料を見てみましょう。やはり、歯の材料である、HAPとTCPが多いんですね。HAPは以下のように、歯と骨の成分だそうで、歯のエナメル質の97%、象牙質の70%を占めるそうです。https://www.apagard.com/fordentists/hap/検索すると、「

【歯科医療分析 10】歯科用材料形態

2015年03月30日 09:59
歯科材料をFタームの観点で分析してみましょう。上のマップのように、研究課題は、形態、生体親和性、製造方法、無機材料などの順番になっています。(検索に使った歯全般AB06が含まれる、 観点AB「補綴用」が多いのは当然なので、観点ABは除外してあります)それでは、どこの企業、大学がどの分野に強いのかを見てみると、以下のように、オーガンさんは、生体親和性にすぐれた天然系高分子材料に強そうですし、特殊陶器さんは、技術を生かした無機材料や合成高分子材料の微細構造などが強そうです。それでは、一番多かった、材料の形態でどんな研究がされているかというと、以下のようになります。これがどんな研究かという

【歯科医療分析 9】インプラント部品材料のFターム

2015年03月30日 09:53
歯科インプラント関係をいろいろ調べてきました。まだFタームテーマコードの歯科補綴4C059で調べようとする場合には,、いろいろありますが、4C059での分析はこのくらいにして、このインプラント製品の材料について、さらに詳しくFタームテーマコードの4C081を調べてみましょう。まずは、4C081の観点を調べると、以下のようになります。前にも書いたように、このテーマコードは、歯科医療の材料だけでなく、医療全体での材料関係になります。ABという観点の中には、人工骨とか、人工血管とか、いろいろあるわけでして、今回はAB06歯全般というものに的を絞って検索をかけたわけです。それでは、どんな分類があるるか

【歯科医療分析 8】歯科インプラント詳細2

2015年03月30日 09:43
それでは、今回は歯科用インプラントというのはどのような出願があるのかちょっとだけ覗いてみましょう。以下は直近の出願公開から図を貼り付けたものです。1 人工歯根・ 特開2015-013199こんなものが顎の骨に埋め込まれるんですね~。怖いですね~。恐ろしいですね~。・ 特開2014-158984まさにウサイン??・ボルトですね。・ 特開2014-1287262...

【歯科医療分析 7】歯科インプラント詳細

2015年03月30日 09:36
前回の続きで、Fターム4C059の観点AAを詳しく見てみましょう。下のマップはFタームを書くと長くなるので、Fタームは省いており、AA01人工歯根の下位分類AA02、AA03などは人工歯根に含めています。上のマップのように、人工の歯根関係、材質が多く、埋め込み工具も盛んに研究されているんですね。これを年度ごとに構成比率で見てみると、以下のように、2013年、2014年はまだ公開数が少ないでしょうから、これを考慮すると、ここ10年はそんなに研究内容は変わらないのでしょう。次は、メーカーさんです。こちらのほうは、観点AAインプラントに限った上位10社を調べましょう。そうすると、今まで出て来なかった

【歯科医療分析 6】各メーカーの強み

2015年03月30日 09:28
Fタームの観点でどのような出願数になっているのかを見てみると以下のようになりました。やっぱりインプラント関係の研究開発花盛りというところで、人工歯というのはそれほどでもないようです。年度ごとの出願数で比較してみると、2007年が突出していて、その後は減っていますが、やっぱりリーマンショックの影響なのでしょうか。次は各メーカーの強みです。インプラント関係の三大巨頭??は、ジーシー、シュトラウマン、ノーベルで、イボクラーは、陶磁器材料の人工歯、歯冠(及びその製法、鋳造)関係のようですね。ということで、次回はインプラントのAA詳細を調べることにして、あらかじめAAの詳細分類を説明しておきます。・AA

【歯科医療分析 5】研究と開発

2015年03月30日 09:12
それでは今回からは、どんな研究開発がおこなわれているのか見ていきましょう。最初はインプラント品から見て行きましょうかね。まずはFタームはどんな分類になっているのか、観点を見てみましょう。この前の医療用材料分析のときはFタームの観点をテキトーに観察しただけでしたので、今回は心を入れ替えて?Fターム解説をしっかり読みながら調べてみましょう。(IPDLももうすぐ終わってしまいますが、とりあえず現在のIPDLを貼り付けておきます)https://www5.j-platpat.inpit.go.jp/pms/tokujitsu/pmgs/PMGS_GM101_Top.actionそうすると、4C059の

【歯科医療分析 4】歯科医療機器及び材料メーカー

2015年03月30日 09:03
それでは、今回は上位10社の直近10年間の時系列での出願推移を見てみましょう。ノーベル、松風、スリーエム、トクヤマなどは2013年からの出願がないですが、直近なので出願がないのかどうかはまだわかりません。京セラさんは最近増加してきているようですね。尚、各企業と共同研究しているメーカーはそんなに多くありませんでしたので、どんな技術が研究されているのかに移りましょう。最初、歯科補綴品と、そのまた歯科用材料をいっしょくたにして分析しましたが、それぞれがどうなっているのかを、まずは調べてみましょう。まずは、時系列での出願比較です。上が歯科補綴品すなわちインプラント品で、下がその材料です。やっぱりベーシ

【歯科医療分析 3】最近10年間の傾向

2015年03月30日 08:52
今回はメーカーの時系列での出願数を見て見ましょう。直近10年間で見てみましょう。 見てみると、ニコンやNEGなど、ほとんど出願がありませんね。 気を取り直して、2003年以前を見てみると以下のようになりました。そうすると、以前は研究がおこなわれていたのに直近10年間では、ほとんどおこなわれなくなった企業があるようです。ということは、分析は直近10年間でおこなったほうがよさそうです。 ということで、直近10年間での出願上位10社は上のようになりました。最初に20年間で見たときには、海外メーカーは1社しか入っていませんでしたが、直近10年間では、海外メーカーさんが日本市場になだれ込んでいるような気
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